乳首(バストトップ)の黒ずみには原因があります。正しく原因を理解すればクリームでの改善も可能です。乳首(バストトップ)の黒ずみをピンク色に戻すには「市販クリームが効く」という口コミは本当なのでしょうか。詳しく調べてみました。
乳首(バストトップ)の黒ずみをピンク色に戻したいなら、まず原因を正しく把握しましょう。乳首(バストトップ)の黒ずみはドラッグストアで入手できるクリームで改善できることもあります。口コミで人気のクリームなどを紹介しましょう。
乳首(バストトップ)の黒ずみの原因は4つ!
乳首(バストトップ)の黒ずみに悩んでいる人はじつは少なくありませんが、相談しにくい部位でもあります。デリケートな場所だけに、いったい何が原因で黒ずみが発生しているのか正しく理解することからスタートしましょう。よくある黒ずみの原因についてまとめました。
摩擦の刺激
人間の皮膚は刺激を受けると防御反応としてメラニン色素が分泌されるというメカニズムがあります。乳首(バストトップ)も同様で、摩擦や圧迫を受けるとメラニン色素が出て黒ずみができてしまうのです。サイズのあわないブラジャーでしめつけるなど、刺激を与えないようにしましょう。
新陳代謝の異常
メラニン色素が生成されたとしても、新陳代謝がスムーズならば自然と排出されていきます。ところが、新陳代謝に異常があるとメラニン色素が定着してしまい乳首(バストトップ)の黒ずみはなかなか消えません。
女性ホルモン
女性ホルモンには乳首(バストトップ)に黒ずみを生じさせる働きがあります。このため、女性ホルモンの分泌が盛んになる妊娠中に乳首(バストトップ)に黒ずみが見られるのは自然なことなのです。妊娠、出産、授乳期を経てもピンクに戻らないならば、新陳代謝異常が考えられます。
遺伝
ひとりひとり肌の色が違うように乳首(バストトップ)の色も異なります。ピンク色に戻したいといっても、もともと濃いピンク色だった人が薄いピンク色を望むのは難しい話です。限界はありますが、黒ずみが消えないということもないので安心してください。
乳首(バストトップ)の黒ずみは治療できる?
乳首(バストトップ)は美容外科や皮膚科で治療できます。大きく分けて4種類の治療法があります。
乳首(バストトップ)の治療方法
ピコレーザー
衝撃波をメラニン色素に照射して除去します。治療時間は約5分、直径1cmあたり約2万円から。黒ずみ具合にもよりますが3〜4回の治療が必要です。
レーザートーニング
弱いレーザーをメラニン色素に照射して取り除いていきます。治療時間は約10分、1回あたり10,000円〜20,000円で、6〜10回の治療が必要です。
ハイドロキノン
塗り薬ハイドロキノンはメラニン色素の色を戻す作用があります。5gで3,000円〜5,000円、効果を実感できるまで3ヶ月〜1年はかかるといわれています。
トレチノイン
肌のターンオーバーを促す塗り薬です。10gで1,000円程度、効果があらわれるまで3ヶ月から1年は必要になります。
乳首(バストトップ)を治療するメリット
とくにレーザー治療は即効性が期待できます。「いつまでに乳首(バストトップ)をピンク色に戻したい」という目標がある人にはおすすめです。
乳首(バストトップ)を治療するデメリット
乳首(バストトップ)の黒ずみは病気ではありません。したがって、保険適用外となりコストがかかります。とくに塗り薬による治療の方は時間もかかるため「それなら、より安い市販品で対処できないか?」という疑問が生じるのももっともなことです。
乳首(バストトップ)の黒ずみに即効性が期待できる市販品
乳首(バストトップ)の黒墨はドラッグストアなどで入手できる市販品でも十分改善が期待できます。アットコスメなどでも話題なのがローション、パック、クリームです。
ローション
「メラニン色素の生成を抑制し、シミ・そばかすを防ぐ」とうたっているローションならば、乳首(バストトップ)の黒ずみにも使用できます。ただし、乳首(バストトップ)はデリケートな場所なので、添加物不使用の自然はローションがおすすめです。
パック
乳首(バストトップ)の黒ずみを改善する専用パックもありますが「はがした後、乳輪のまわりが赤くなっていた」「かゆみが出た」といった口コミも見られます。肌の弱い人にはあまりおすすめできません。
クリーム
乳首(バストトップ)の黒ずみ対策商品として一番種類が豊富なのがクリームです。テクスチャ−、香り、肌への優しさなど、自分にフィットした商品を選択できるのは大きなメリットといえるのではないでしょうか。
乳首(バストトップ)の黒ずみにはこのクリーム!口コミ人気ランキング
乳首(バストトップ)の黒ずみを市販品で改善したいと思うならば、まずは多種多様な商品から選択できるクリームから始めてみてはいかがでしょうか。口コミでも人気のクリームをいくつか紹介します。
メラノCCクリーム
シミ・そばかす対策としてアットコスメでも人気のメラノCCシリーズ。乳首(バストトップ)の黒ずみにおすすめなのがクリームです。美白成分のビタミンC誘導体と新陳代謝を促すビタミンE誘導体配合で、使い心地はサラッとしています。
薬用ボディ・ピンク
乳首(バストトップ)専用の黒ずみ対策クリームです。ビタミンC誘導体とグリチルリチン酸2Kという2種に薬用成分が配合されています。乳首(バストトップ)の他にもデリケートゾーンにも利用可能です。
ホワイトラグジュアリープレミアム
「がっかりさせない愛されピンクへ」がキャッチコピーの商品。ビタミンC誘導体、水溶性プラセンタ、グリチルリチン酸2Kなどを配合し、乳首(バストトップ)の改善はもちろん、肌の奥からハリを蘇らせます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。乳首(バストトップ)の黒ずみはドラッグストアやネットで入手できる市販品でも十分、改善が見込めます。とくにおすすめなのがクリーム。アットコスメの口コミなどでもクリームを支持する人は少なくありません。ただし、どうしても効果を実感できるまでにはある程度時間も必要です。乳首(バストトップ)の黒ずみが気になったら、できるだけ早めにケアを始めてみませんか。